５月２２日放送の『マツコ＆有吉かりそめ天国』（テレビ朝日系）では、アンジャッシュの渡部建（４７）が“逆オファー”した企画「グルメ王渡部の今食べるべきテイクアウトグルメ５選」が紹介された。渡部はリモート撮影のために定点カメラが設置された個室に登場すると、渡部は「本当は向かい合ってバチバチやりたいところだけど」と不満げな表情を浮かべ、今回の企画内容ではなく４月に同番組で放送された「総集編 有吉ＶＳ渡部の歴史ＳＰ」について触れ、「あれさ、歴史振り返ってるふりして俺の反論のターンが短すぎるんだよ！」とさっそくクレーム。
渡部は、自分はたまにしか番組に出ないが、ＭＣの有吉弘行（４５）やマツコ・デラックス（４７）に、「あいつらは俺が出ない回もボロクソ言っているわけじゃん！」と苦言を呈した。「一方的過ぎるよ」と続ける渡部に、番組スタッフが「視聴者は９対１で有吉さんの味方」だと告げると、渡部は「だろうね！ そっちのホームなんだから！」「じゃあ今度、『王様のブランチ』で勝負だよ」と、自身が司会を務める情報番組『王様のブランチ』（ＴＢＳ系）で勝負することを提案していた。有吉と渡部の対決の発端は、以前、渡部が「ポン酢やレモンって見直さなければいけない調味料」と持論を語ったのがきっかけ。これにポン酢好きの有吉が敏感に反応。渡部は、そんな有吉に「ポン酢依存ですよ」と言い放ち、この言葉に有吉が「徹底的に戦うしかない」と臨戦態勢になり、２人による「ポン酢大戦争」が始まった。
