5月26日、NEWSの手越祐也(32)が無期限で芸能活動を自粛することがジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。
手越は5月13日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、緊急事態宣言下の4月下旬に親しい女性たちを集めた飲み会を開催していたと報じられ、5月15日に新型コロナウイルス感染拡大に伴うチャリティーソングを歌唱するための新ユニット『Twenty★Twenty』(トゥエンティ・トゥエンティ/通称トニトニ)への不参加が発表されていた。
ところが、トニトニ追放が決定してからわずか1週間後の5月23日未明、手越が複数の女性らと六本木のラウンジやバーで飲み会を行っていたと『文春オンライン』が報じたのだ。
ジャニーズ事務所は26日、公式サイトで手越の活動自粛について「弊社からの度重なる説明や要請にもかかわらず、緊急事態宣言期間中に新たな酒席への参加が確認されたこと等を踏まえまして、すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と説明。「日本全体で難局を乗り越えなければならないこのときに、日常の生活を取り戻したいと願う皆様の思いに反するような行動をとったことは到底許容できるものではございません」と、厳しい態度を示した。