２０２０年末での活動休止を予定している嵐。メンバーの松本潤（３６）は活動休止後の自身について不安を感じているという。
「６月２日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）によると、松本は来年以降どうすれば良いのか、嵐の看板がなくなったら何も残らないのではないか、と不安を漏らしていると報じています。松本を慕っている後輩のＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀（２３）やジャニーズＪｒ．内のグループ・美 少年のメンバーも松本のことを心配しているとのことでした。
記事には登場しませんでしたが、ＳｅｘｙＺｏｎｅの佐藤勝利（２３）、ＫＡＴ－ＴＵＮの亀梨和也（３４）、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ！の山田涼介（２７）も、実はジャニーズきっての“松本派”。嵐のライブの演出も手掛ける松本は、この３人を自宅に呼んで演出術も伝授しているようで、特に佐藤への指導に熱が入っている、と２０１９年３月２１日付のＷＥＢ版の『女性自身』の記事で報じられています。３人も頼れる先輩の息詰まった姿を見て、感じるものがあるんじゃないでしょうか」（女性誌記者）
国民的アイドルグループとなった嵐だが、ジャニーズ事務所内にも“ファン”は多いようだ。
「代表的なのは、櫻井翔（３８）の“アニキ会”。櫻井を“アニキ”と慕う後輩たちで派閥が形成されています。“アニキ会”はＳｅｘｙＺｏｎｅの菊池風磨（２５）、ＫＡＴ－ＴＵＮの上田竜也（３６）、ＮＥＷＳの増田貴久（３３）、Ｋｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２の藤ヶ谷大輔（３２）と千賀健永（２９）、ジャニーズＷＥＳＴの中間淳太（３２）らがメンバーに名を連ねているそうです。
彼らは完全予約制の店や高級レストランといった、人目に付きにくい場所で会合を行い、櫻井がメンバーに司会術を教えていると、２０１９年１１月発売の『女性自身』（光文社）で報じられたことがあります。櫻井は『ｎｅｗｓｚｅｒｏ』（日本テレビ系）や『櫻井・有吉ＴＨＥ夜会』（ＴＢＳ系）などに出演する、ジャニーズでも指折りの名司会者。そのため後輩の志願者も多いようですが、櫻井の意向で少数精鋭で運営されているようです」（前同）
