大東駿介
大東駿介

 俳優の大東駿介(34)が2015年12月に結婚しており、3人の子どもがいたことを6月4日発売の『女性セブン』(小学館)が報じた。

「記事によると、大東は小学3年生で父、中学2年生のときに母がそれぞれ蒸発してしまい、ネグレクトの家庭で育ったそうです。子どもに対するネグレクトとは、育児放棄を意味します。大東は一人っ子だったため、自宅に残っていた小銭で駄菓子を購入、担任の先生から菓子パンをもらうなどして食いつないだという壮絶な過去があったといいます。大東は家庭が崩壊していくのを肌で実感した経験から、家族という言葉に拒否反応があったそうで、それが別居婚につながったみたいですね」(女性誌ライター)

 大東は今年の4月に新居へ引っ越し、家族5人と生活をすることに決めたという。

「大東といえば、以前、水川あさみ(36)との交際も噂されていましたが、これについても『女性セブン』の記事で認めています。大東は籍を入れた状態で水川と交際をしていて、結婚の事実は伝えないまま破局したといいます。それだけでなく、結婚していたことは芸能界の先輩をはじめ、育ての母である伯母にすら隠していたそうです」(前同)

 この報道はネット上でも大きな話題になり、SNSでは「都合のいい人生だこと」や「無責任に見えるよね」など大東に対する辛辣な意見も寄せられている。

「どうしても、入籍したまま別居、水川と交際していた、という衝撃的な事実に目が行ってしまいますよね。だからこそ、ネット上でひどく叩かれているのではないでしょうか。しかし、大東が自身の生い立ちから家庭を持つ自信をなくしていたことは気になる点ですよね。ネット上では“幼少期の環境?言い訳かよ”という意見もありますが、ネグレクトは深刻な問題ですし、経験していない人が言い訳などと責めるのは乱暴な気がします。大東が口に出していないだけで、大きな問題が横たわっているような気がします」(芸能レポーター)

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