明石家さんま
明石家さんま

 6月2日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)は、「強烈キャラSP」として今話題の男女YouTuberコンビ“ヴァンゆん”のヴァンビとゆん、メイプル超合金カズレーザー(35)、出川哲朗(56)、3時のヒロインかなで(27)、アンタッチャブル柴田英嗣(44)、滝沢カレン(28)ら個性的な芸能人が登場した。今回、番組初登場のヴァンゆんは、MCの明石家さんま(64)と共演者に向け、「V・A・M・B・I、ハロハロー、どうもヴァンゆんです!」といつもYouTubeでやっているというあいさつを披露した。

 さんまから「アイドルやったのか、ゆんちゃんは?」と聞かれたゆんは、「そうです。私がアイドルで、ヴァンビくんがビジュアル系のバンドのボーカルだったんです」と自己紹介。これにヴァンビが「2人とも一度夢を挫折してYouTubeでなんとか成り上がったというか。もう一度夢をつかんだという感じでございます」と続けると、さんまは「それで『御殿』に登場ってことになってんな」と感心。これにゆんが「シンデレラストーリーです!」と天真爛漫なコメントしたが、さんまから「あんた、ちょこちょこいらんこと言うな」とツッコまれ、スタジオの笑いを誘っていた。

 ヴァンゆんは、昨年9月から大手芸能事務所『太田プロダクション』に所属。登録者100万人を超える人気YouTuberが、大手芸能事務所に所属するのは珍しく、最近ではテレビ出演も増えている。今回は、モニターでのリモート出演だったが、番組初登場にもかかわらず、さんまとの絡みでも物怖じしない様子を見せていた。

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