■中居正広は引退を惜しむ
また、極楽とんぼの加藤浩次(51)は、6月4日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBS)で、13年にバラエティ番組のコントで共演したときのエピソードを明かすと、「アイドルでこんなまじめなしっかりした子がいるんだなぁって記憶がある」と、感慨深そうに語っていた。
さらに、EXITの兼近大樹(29)は、自身のツイッターで「養成所(東京NSC19期生)の頃ピンで漫談やっていたときに、まゆゆのネタを完成させて自信をつけたことを思い出した」とコメント。当時について、スベリの勢いがエグすぎたなどと、独特の表現で振り返っていた。
また、お笑いタレント以外でも、タレントの中居正広(47)は、6月6日放送のラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、最後に会ったのは、自身がMCを務め、渡辺がアシスタントMCを務めていた歌番組『UTAGE!』(TBS系、19年10月13日放送回)だったと明かした。
続けて中居は、渡辺について、プライベートでほとんどしゃべったことがないため細かい心情は分からないとしつつ、アイドルとして珍しいタイプだったとコメント。AKBの頃からプロ意識を感じていて、アイドルのプロだったと語ると、「お話してみたかったな。ありがとうですよね。もうちょっと見たかったですね、お芝居とか」と、突然の引退を惜しんでいた。
“アイドルの中のアイドル”という称号がふさわしかった渡辺麻友だけに、その引退には、多くの芸能人も思うところが多かったようだ。