■渡部と東出の不倫は異なる
ワイドショー関係者は言う。
「佐々木と杏で対応が分かれたのは、浮気の内容の差ではないかという話が聞こえてきています。もちろん、どちらも内容はゲスですし、猛批判されても仕方ないように思えますが、渡部と東出では、心の居場所が違うのではないかと思います。
『週刊文春』で、渡部の不倫相手とされる女性が“性のはけ口くらいにしか思っていなかった”と話していますが、渡部が不倫に求めていたのは、あくまで体だけでしょう。感情まで佐々木や家族から離れたわけではなく、男しての欲求だけを不倫で解消していたのではないでしょうか。
一方、東出は唐田と3年にわたって不倫関係にあった。1人の相手と3年も関係を続けていたとなれば、体だけでなく、心も相手に預けてしまったと考えられます。東出は3月17日の囲み取材で、“杏さんが好きなのか、唐田さんが好きなのか?”という質問にかなり沈黙してから、“相手のこともあるので。私の心の内をしゃべることは妻を傷つけることになる”と答え、世間を驚かせましたが、唐田のことが本気で好きだから、このような受け答えをしてしまった、と言われているほどです」
不倫相手に感情はなかった渡部、不倫相手を愛してしまったのかもしれない東出。これが妻の対応を分けたということなのか。
「佐々木は当然、渡部の不倫に呆れていると思いますし、激怒しているでしょう。ただ、不倫に愛はなく、風俗遊びと同じようなものだと割り切りたいのではないでしょうか。また、6月11日発売の『女性セブン』で、佐々木は子どものこともあって、離婚しないということだといいますし、渡部としっかり向き合って、彼を変えていこう、と考えているのではないでしょうか。
対して杏は、東出が感情も含めて相手に入れ込んでいて、さらに長期にわたる関係だったため、改善させるというようなことでもないし、許せないと思ったのでしょう。それが、子育てのことがあっても、すぐに別れたいと決意させた要因なのかもしれませんね」(前同)