６月１４日に放送された『行列のできる法律相談所 ３時間スペシャル』（日本テレビ系）で、ＳＭＡＰのメンバーが“そろいかける”事態になり、話題になっている。この特番のスペシャル司会は明石家さんま（６４）。さんまとのエピソードで、メンバーが続けて登場することに。
「過去の映像で最初に映ったのは『新しい地図』の香取慎吾（４３）と草なぎ剛（４５）の２人でした。“さんまが３０年間大事にしている、奇跡の千円札”という有名なエピソードがあるんですが、その再現ドラマ中に、０９年の『さんま＆ＳＭＡＰ！美女と野獣のクリスマススペシャル』（日本テレビ系）の映像が使われたんです」（制作会社関係者）
奇跡の千円札とは、さんまのファンだった当時１５歳の女性が、千円札に「さんまさん！いつかあなたの手にとどくことをねがってます。大好きです」と書いたところ、その千円札が本当にさんまの手元に届いたというエピソード。しかも、さんまは千円札の主を３０年間探し続けていて、３０年越しの思いが届いた、という感動的な話だ。今回の６月１４日放送の『行列』で流れたのは、１５年１１月の『誰も知らない明石家さんま 史上最大のさんま早押しトーク６０ｔｈ Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ』で放送された再現ドラマでした。その中の「千円札を送ってから３０年後、バラエティ番組を見て本当にさんまに届いていたことに気づく」というシーンで流れたバラエティ番組こそが『さんま＆ＳＭＡＰ』だったのだ。
「香取と草なぎがさんまのトークに驚いている様子がハッキリ映っていました。写真ではなく、動画だったことも、ファンにとっては嬉しいでしょうね」（前同）
