6月13日の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、明石家さんま(64)が14日放送の『行列のできる法律相談所 3時間SP』(日本テレビ系)について嘆いていた。
「オンエア冒頭でいきなり“なぜ僕の周りから次から次へこんなことが起こってしまうのか。全部コロナのせいにしたい”という、落胆の声から始まりました」(放送作家)
これは、今月10日に活動自粛を発表したアンジャッシュ・渡部建(47)のゲス不倫騒動についての発言。佐々木希(32)という妻と乳児という家族がありながら、複数の女性との不倫を繰り返していたことが発覚した渡部は、9日の『ヒルナンデス!』(TBS系)の放送を最後にラジオやテレビから姿を消している。騒動が発覚する前に収録されていた『行列のできる法律相談所3時間SP』は、渡部の出番を全カットして放送されることに。
『ヤングタウン土曜日』でさんまは「3時間ほぼ出ているんですよ。どう編集したのか。えらい粗削りになっていると思うけど、どっちのほうがいいんやろ。編集して落とすのか、音声変えてモザイク入れるのか」「おもろいコンビネーションやったんや。それも落とされるのが嫌やねん。渡部と絡んでいるときものすごい面白いこと言ったんや」
と、渡部出番のカットを残念がるコメントをしている。
「渡部がCMを担当していた炭酸水メーカーを購入したことについてのトークで“炭酸水笑いがいっぱい起きたんですよ”と、話していました。当然ながら、放送はされませんでした。今回の『行列3時間SP』は、渡部の存在は完全になかったことにしていたんですが、不自然な部分2つと、つまらなくなってしまった部分がハッキリ出てしまったんです……」(専門誌記者)