キスマイ横尾渉が料理対決で猛抗議、ファンも番組ルールに苦言の画像
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 Kis‐My‐Ft2の横尾渉(34)が、6月15日放送の『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)で、3時のヒロインゆめっち(25)とレシピ対決をしたところ、その微妙なルールが視聴者をザワつかせたようだ。

 今回の放送は、“1食100円生活”と題した新企画で、キスマイ屈指の料理好きである横尾と、調理師免許を持っているゆめっちが対決。自宅で3日間、1食の予算100円以下という厳しい条件のもと、どちらが主婦がマネしたいレシピを考案できるかを競った。

 キスマイのメンバーの中では寡黙なキャラだが、料理について語りだしたら止まらない、自炊番長の横尾。幼稚園のころから母親に料理を教わり、今では燻製ベーコンを自作してメンバーにふるまうまでに成長しているという。また、1級マグロ解体師の資格も持っており、ゆめっちを「怖え~な~」とうろたえさせた。

 対決ルールは、それぞれの自宅にある食材を使って調理。誰が作ったか分からないように、レシピと料理の写真だけをSNSで公開し、主婦100人がマネしたい料理に“いいね”する方法で審査する。前半戦は横尾が順調に勝ち続けた。

 しかし、横尾が2日目の夕食で調理した、“味2段階ペンネのペペロンチーノ”で形勢逆転する。さんまの蒲焼の缶詰を皿に盛り、薄く輪切りにした大根をのせ、さらに、ペペロンチーノ風に味つけしたペンネとパプリカ、ミックスベジタブルをのせた料理だったが、21対79で大敗してしまった。

 横尾の料理に対して主婦からは、味変に対して高評価はあったものの、ペペロンチーノとさんま缶の相性についての疑問や、材料が多いので難しいなど、マイナス評価が多かったという。この結果を受け、横尾はリモート中継先のスタッフ相手に自身の反省点を語り始める。

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