サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)
サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)

 サンドウィッチマン伊達みきお(45)と富澤たけし(46)が、6月16日放送のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)に出演。東京五輪・パラリンピック組織委員会会長で元総理大臣の森喜朗(82)から意外なクレームを受けていたことを明かした。

 まず、番組パーソナリティを務めるお笑いタレントの伊集院光(52)が「このコロナ禍の日々はどうしてますか?」と質問。伊達は「家にいる時間が多かったので、小学校3年生の娘と一緒に料理を、カレーライスを作ってみたりとか」と答えた。

 すると、伊集院は「面白い。娘の話をするだけで、すげえ顔が柔らかくなる」と笑うと、「昔は誰も寄ってこない(険しい)顔で歩いていたけどねぇ」と、コワモテだった伊達が優しいパパの顔になったと、しみじみ語った。

 一方、富澤は「プロ野球ゲーム、143試合、やったれと思って」と、ゲームでプロ野球を1シーズン、プレイしたと明かした。そして「監督の気持ちが分かりました。(選手が)次々とケガしていくんですよ」とボヤくと、伊集院が「ビックリするぐらいヒマだな!」とツッコんだ。

 また、伊集院は「1個クレームあったの思い出した」と言うと、コロナ禍の影響でロケに出られないため、バラエティ番組『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)のサンドウィッチマン出演のロケ企画“秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅 バスサンド”が、いっぱい再放送されていると説明した。

 続けて「なのに一緒に行ったゲストが、タピオカ屋さんの件で揉めていなくなっちゃったから、俺の回(昨年6月10日放送分)がいつまでたっても出てこない。どうにかなりませんか?」とクレーム。伊集院は昨年10月のタピオカ店恫喝騒動で活動自粛している、木下優樹菜(32)と共演した不運を遠回しにボヤいた。

 これを受け、伊達は、伊集院に出演してほしいロケ番組として、一般家庭の風呂に入らせてもらう『サンドのお風呂いただきます』(NHK)を挙げた。そして、本来はマナー違反だが、お風呂のロケはタオルを巻くことになっていて、自分たちもバスタオルを巻いて入っていると説明。

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