■日テレは貢献度を重視
民放キー局ディレクターは話す。
「記事は間違っていたということなのでしょうが、ただ、『イッテQ!』はテレビ朝日の『ポツンと一軒家』に視聴率で負け続けていることもあり、“リニューアルしたい”という思いはあるはず。手越が降板となったら、その後釜にはジャニーズ事務所の人気者を起用するのが自然な流れでしょう。ジャニーズ事務所と日テレの関係は深いですからね。ただ、日テレは局への“貢献度”を重視、優先する傾向にあります。
人気バラエティ番組『行列のできる法律相談所』のMCには、アンジャッシュの渡部建(47)やフットボールアワーの後藤輝基(46)などが起用されましたが、これも彼らが『ヒルナンデス!』や『今夜くらべてみました』など、日テレの番組で結果を出してきたから。
そうなると、すでに日テレで実績を積み重ねていたり、ここ最近、貢献度が上がっているジャニーズタレントから手越の後任が選ばれるのではないかと。『24時間テレビ』では毎年、メインパーソナリティーをジャニーズタレントが務めますが今回、その中から、『イッテQ!』に抜擢される人物も出てきそうですね」
6月18日発売の『女性セブン』(小学館)では、今年の『24時間テレビ』のメインパーソナリティーをトニトニのメンバーが務めるのではと報じている。