■今年の大泉の明日はどっちだ!?

 最新のドラマでは、6月17日、新型コロナウイルスの影響で放送延期となっていたドラマ『ハケンの品格 第2シリーズ』(日本テレビ系)がいよいよ放送されたが、視聴者は07年の前作から続投した大泉の“新設定”に驚く人が多かったという。

「大泉演じる東海林武(しょうじ・たけし)は、食品商社『S&F』の正社員。シーズン1当初は篠原涼子(46)演じる“スーパー派遣”の大前春子(おおまえ・はるこ)を見下していたものの、次第に恋愛感情を抱き、プロポーズするも玉砕(大前は電話番号を教えようとしていたが、それさえも気付かずに終わった)。その後、派遣社員たちを庇った結果名古屋に左遷されてしまうも、春子が本社から契約社員として訪れたところで、シーズン1は終わりました」(番組関係者)

 今回のシーズン2では、東海林は名古屋での成果が認められ、『S&F』旭川支社の支社長補佐まで出世していた。新入社員研修のため、一時的に東京に戻ったのだが……。

「まさかのバツイチになっていたんです。詳細はまだ不明ですが、交際ゼロ日結婚して、すぐ離婚したと明かされています。そして、大前が再派遣されたことを知り“とっくり(大前のあだ名)が舞い戻ったって、本当か!”と感激し、1話ラストでは親友の里中(小泉孝太郎)と夜桜鑑賞に誘うもバッサリ断られてしまい、第1話は幕を閉じました。

 ちなみにこの場面では、何度も“花見”を“桜を見る会”とやたら強調して連呼していたことも、ニュースになっていましたね(笑)」(前同)

 現実では尻に敷かれつつも、良き夫の大泉。第2シーズンこそ、春子は振り向いてくれるのか!?

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