サンドウィッチマン、YouTube”カツ丼動画”がバズルもテレビにこだわるワケの画像
サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)

 6月21日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、サンドウィッチマン富澤たけし(46)が出演。YouTube参入をためらった理由について説明する場面があり、ネット上で話題となった。

 この日は、サンドウィッチマンの富澤と伊達みきお(45)、バイきんぐ小峠英二(44)と西村瑞樹(43)の4人がリモートでさまざまなトークを展開。その中で、伊達が「今ね、俺、釣りの番組やりたい」と自身の希望を語ったところ、富澤が「それこそ、YouTubeでやりゃいいんだよ」と提案し、小峠も「やったらいいじゃない」とYouTubeで釣り番組をやるよう勧めた。

 それに対し伊達は「YouTubeで?」と否定的な反応を示し、「やるなら、ちゃんとテレビでやりたいな。やっぱり俺はテレビが好きだね」と、自身のメイン戦場であるテレビへのこだわりを熱弁した。

 一方の富澤は、新型コロナウイルスの影響でお笑いライブの仕事が皆無になっている状況を嘆くと、そうした状況に対応するため、YouTubeへの参入を検討していたと告白。だが「YouTuberさんとかのホームなわけだし、あんまり力入れるのも悪いかな」と遠慮し、参入を見送ったという。

 続いて、富澤が新型コロナウイルス感染症の再拡大について不安を漏らすと、伊達も「本当に誰も予想していなかっただろうね、こんな時代」と顔を曇らせた。さらに、伊達は「何人がこれで食えなくなってるんだっていう話ですよ」とお笑いライブを中心に活動していた芸人の窮状を説明。彼らの生活が心配らしく、「そういう人たちのためにも、なんかやりたいんだけどね」と語る伊達に対し、富澤は「そうなってくると、発信できるものがないといけない」とSNSの重要性を訴えていた。

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