■反町隆史はジャニーズだった!

「今年4月11日の『朝日新聞 withnews』で埼玉大学名誉教授で乳幼児音楽教育学が専門の志村洋子さんが科学的に解説していますが、赤ちゃんは定期的なリズムはあるけれど、音が外れたり強化されていたり、アクセントが強くされるような音楽を聴くと“おや?なんだろう?”と思い、泣き止むそうです。

 最近のファンは知らない人も多いですが、反町は01年に休止するまではミュージシャンでもありました。さらに言えば、反町はジャニーズJr.として芸能界入りしていたんです」(専門誌記者)

 反町は中学3年生当時、本名の“野口隆史”名義で、ジャニーズJr.ユニット『平家派』として活動していた。『平家派』は、『光GENJI』のヒット曲『剣の舞』のバックダンサーグループとして『スケートボーイズ』出身のメンバーを中心に結成されていて、雑誌、コンサート、歌番組の3派閥に分けられていたため、30名以上の大所帯だったという。

「いまにして思えば、とんでもないメンツでした。TOKIO城島茂(49)、山口達也(48)、国分太一(45)。V6・20th Centuryの坂本昌行(48)、長野博(47)、井ノ原快彦(44)が参加していたほか、第3期WANDSの2代目ボーカリストを経てソロシンガーとなった松元治郎(49)も参加していたんです。その他大多数は芸能界を引退してしまいましたが、いまだに“伝説”と呼ばれるグループです。当時10代の山口達也と城島茂が並び、その隣に反町、続いて国分と坂本がひとつのフレームに仲良く収まっているグラビアも、当時は珍しくなかったですね」(前同)

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