６月２８日放送の『アッコにおまかせ！』（ＴＢＳ系）に、泉ピン子（７２）が出演。６月２３日に記者会見を行った元ＮＥＷＳの手越祐也（３２）についてコメントしたのだが、なぜか中居正広（４７）にまで言及し、ツッコミの声があがっていた。
この日の番組では手越が行った記者会見の話題が取り上げられ、会見に昨年３月にカルロス・ゴーン被告に“変装保釈”を計画して実行させた人物でもある、高野隆弁護士が同席していたことが伝えられた。
これにＭＣの和田アキ子（７０）が高野弁護士の依頼料は高額なのではないかと、コメンテーターの菊地幸夫弁護士に質問。菊地弁護士は手越ならば払えるのではないかと答えたが、ピン子は即座に「そんなにもらってないと思うわよ。ジャニーズそんなに（給料は）くれないでしょ」と否定した。そして和田に「それは分からないですけど」と返されると、「いやいやいや、今まではよ。今まではよ」と、以前のジャニーズ事務所では無理なはずと食い下がっていた。
また、手越が外出自粛期間中の４月下旬に行った飲み会について、感染を避けるために自粛期間中に家にいた人を誘ったと説明したことが紹介されると、和田は「家にいた人を表に連れ出したらアカンやんか」と一喝。その飲み会が医療従事者との打ち合わせだったという説明には、ピン子は「医療従事者となんかやりたいんだったら、この時期に医療従事者に迷惑かけるように出ちゃいけないでしょ！」とツッコんでいた。
ピン子は続けて「あなたは勘違いしてる」と言うと、若い頃はいろいろな人が近づいてきたが、ジャニーズ事務所を退所すれば周囲の人間も去っていくと、手越に警告。円満退所だったという説明についても、事務所サイドとは良い関係ではなかったはずだと、手越の主張を否定していた。
さらにジャニーズ事務所が弁護士を通して話し合いをしたいと手越側に要求したことについて、菊地弁護士が事務所側も慎重になっていたのではないかと推測したのだが、ピン子はこのコメントをほぼ無視。「（会見は）ツッコまれるっていう感じがいっぱいあったね。やっぱり、中居くんうまかったよね、そういうところ。記者会見って難しいですよね」と、唐突に中居正広を引き合いに出して、記者会見の不満を語っていた。
