「アンチが少ない芸能人」の代名詞ともいえるサンドウィッチマン。しかし、ＹｏｕＴｕｂｅをめぐって珍しく批判の声が飛んでいるという。
「サンドは、個人ではなく所属事務所全体で運営しているＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『グレープカンパニー』で、過去の漫才やラジオを配信していたんですが、５月２９日に投稿した『サンドウィッチマン伊達がただカツ丼を食べるだけの動画ｗｗｗ』という、タイトル通り伊達みきお（４６）が食事するだけの動画が大ヒット。６月２９日現在１０３万再生を記録しています。
以降、伊達が丼ものを食べる動画が人気になったんです。みんなに“癒される”“何度も見ちゃう”と好評だったんですが……」（ＷＥＢ編集者）
その後も６月１６日には天丼を食べたり、ハンバーグ師匠ことスピードワゴン・井戸田潤（４７）の『ハンバーグ師匠チャンネル』で６月２７日には伊達、２８日には富澤たけし（４６）がそれぞれロコモコ丼を食べたりと、ちょっとした『丼ものブーム』となっている。
ところが、動画内でサンドウィッチマンが使用しているＢＧＭが、思わぬ炎上を引き起こしているというのだ。問題となったのは、６月１６日に公開された『味をしめたサンドウィッチマン伊達 今度は天丼を食べるｗｗｗ』だという。
「この動画内で、フリー音源を流しているんです。もちろんフリーですから、これまでも多くのＹｏｕｔｕｂｅｒが利用してきました。
しかし、Ｙｏｕｔｕｂｅの『Ｃｏｎｔｅｎｔ ＩＤ』という著作権保護の機能により、本来フリーのはずの音源が“グレープカンパニーが著作権を保有している”と認識されてしまったようなんですよ」（前同）
