■“ゲス不倫”ベッキーにも声掛け!

 ベッキーは、ロックバンド・ゲスの極み乙女。川谷絵音(31)との不倫交際が2016年1月発売の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられ、一時休業。レギュラー出演していた『イッテQ』も離れることになった。

「当時、ベッキーに対する世間のバッシングは非常に大きいものでした。彼女を擁護するにも、リスクがあるような状況だったのですが、2016年2月21日放送の『イッテQ』で内村が“ベッキー!今うちはこんな状態だ!”と呼びかけたんです。ベッキーの代役でコーナー紹介を行っていた出川哲朗(56)が、タイトルの読み間違えなどミスをして、グダグダに。そのときに出てきたアドリブの台詞ですが、内村なりに、ベッキーのことを想っての発言だったのではないでしょうか」(前出の芸能記者)

 内村は手越に対しても同様に気遣いを見せた。

「手越の芸能活動自粛が発表されて、最初の放送となった5月31日の『イッテQ』で内村は、“1人欠けておりますが、申し訳ございません”と深々とお辞儀。名前こそ出さなかったものの、手越のことを指していたのは間違いない。視聴者に対して、何も言わずにフェードアウトさせるのは失礼だ、と内村が考えたのかもしれませんが、手越への気遣いもあったと思います」(前同)

 不祥事タレントを優しくフォローする内村。

「おそらく、内村さんも世間の批判の矢面に立った経験があるからではないでしょうか。妻の徳永有美さん(44)との不倫報道が出たときは、大変だったと思いますからね……」(制作会社関係者)

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