■DV疑惑のボビーの離婚したくないワケ

 逮捕翌日に妻が「長年DVを受けていた」と訴えたが、ボビーは5月18日に釈放され、暴行については一貫して否定している。釈放後も起訴されていないことから、この事件にはある疑いが生じていると6月29日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じている。

「騒動後、ボビーは知人に対し、“絶対に手はあげていない”と暴力について否定し、“妻が嘘をついた”と主張しています」(女性誌記者)

『週刊女性』は、6月下旬にボビーの妻に取材を行っている。

「記事によれば、奥さんは今ボビーがどこにいるのかも分からない状態で、ボビーは海外留学中の子どもたちへの送金や奥さんの生活費の振り込みも止めているとのことでした。奥さんはとにかく早く離婚したい旨を強調していました」(前同)

 しかしDVが発覚した当初、「家を売りたいから出ていってくれと言われた」といったように、ボビーから離婚を迫ってきたと妻は話している。

「ところが『週刊女性』によると、ボビーは離婚をしたいと思ってはおらず、離婚を希望しているのは奥さんのほうだという話が浮上しているんです。ボビーが離婚したがらない最大の理由は5人の子どもと離れたくないからでしょうが、彼はかなりお金にシビア。言ってしまえばケチな性格なんです。

 離婚をすることで奥さんに財産を持っていかれたり、慰謝料を払うことを絶対に避けたいのではないでしょうか。結婚生活を続けたいボビーは“子どもが好きだから別れたくない”と涙ながらに知人に話していたといいます。

 ただ、奥さんの主張が正しいのであればボビーの行動は父親として酷いですよね。奥さん側の言い分もやや一方的な気もしますし、ボビーも暴行や離婚について否定していますが、いずれにせよボビーはお金で揉めてはいそう。また西村まさ彦は妻に“マンションから出ていけ”と言い放ったとされ、どちらも財産で揉めていますよね」(同)

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