2日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)で、“タピオカ恫喝騒動”で活動自粛をしていたタレントの木下優樹菜(32)が復帰を報告した件について紹介。木下の復帰について、パネラーの薬丸裕英(54)が苦言を呈した。
昨年10月、実姉が働いていたタピオカ店のオーナー女性に対して、SNSを通じて恫喝的なメッセージを送っていたことが明らかになり、ネットで大炎上した木下。騒動を受けて、同年11月18日に芸能活動を休止し、2019年末には夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(49)との離婚を発表していた。
番組では、木下が7月から復帰することに際して所属事務所がコメントを発表したものの、タピオカ店とのトラブルについて何も触れられていないことに注目。それに対して薬丸は「そこが一番不思議なんですけど。協議中でも、お互いの弁護士さんで出口を見出せたから復帰じゃないんですか?」と疑問を感じた様子。
さらに「復帰は自由ですから、お子さんのためにも」と前置きした上で「そもそもなんで自粛したかっていうと、こういう騒動があったんだから。(復帰するなら騒動について)説明しないと、素直に優樹菜ちゃんのこと応援できる人がいない。(事務所のコメントでは)信頼回復に努めるといいつつ、努められるのか疑問」と本音で語った。
加えて、木下本人のコメントでも、騒動についての説明がなかったことについて薬丸は「肝心なところがすっきりしていない。それは双方の弁護士さんで話し合いが持たれているから言えないのか……言えないなら、復帰は時期尚早な気がしちゃうな」とバッサリ。