６月３０日放送の『そんなコト考えた事なかったクイズ！ トリニクって何の肉!? ３時間ＳＰ』（テレビ朝日系）に、歌手で俳優の島太星（２２）が出演。その想像を超えるボケっぷりに、モデルのみちょぱこと池田美優（２１）がブチ切れる場面があった。
この日は、島やみちょぱら平成生まれの芸能人１１人がワンチームとなって登場。問題ごとに設定された人数分の正解が出ればポイントが加算されるというルールで、豪華景品を目指してクイズに挑戦した。知っていて当たり前の常識を問うクイズに出演者たちが苦戦する中、特にチームの足を引っ張ることになったのが、この番組に初出演した島だった。
まず、「“宇治金時”を使ってひらがなで正しい文章をつくる」というクイズで、島は宇治金時を「じじきんじ」と読み間違えたうえに、言葉の意味について「痔は時間がたってお金をかければ治る」と意味不明な解説をして、出演者たちはあ然。その後も写真の生物を答える「◯◯ギン◯◯◯はなに？」という問題ではイソギンチャクを「キンギンドウ（金銀銅）」と答え、「カツオブシはなにをかたくした物？」というクイズで「ホネ（骨）」と答えるなど、珍回答を連発。
そして、くるぶしの部位を絵で描いて当てるクイズでは、島以外の出演者が全員正解。そんな中、島は手の甲にある指の第３関節のことをくるぶしだと答え、正解が「足首の出っ張った部分」と映像で紹介されたところ、「僕、出ていないです！」とまさかの反論。これにスタジオがざわつくと、島は靴下をめくってくるぶしの部分を確認したが、当然ながら存在していたことから「（くるぶしが）出てるやん」と共演者からツッコまれた。
そんな島に対し、しびれを切らしたみちょぱは「いまはいている靴下、“なにたけ”って言います？」と質問。島がくるぶしたけの靴下をはいていたことから、みちょぱはくるぶしという言葉を引き出そうとしたのだが、島は「すそです」とまたしてもトンチンカンな答えを返す天然ぶりを披露した。
