■小物MC感が露呈する展開に

 その後、ノブの悩みに移ったが、ここでもノブの“小物MC感”が露呈してしまうことになった。

「ノブの悩みは『オールスター感謝祭の司会オファーがもし来たらやれる?』でした。ノブは“自分がMCに選ばれて織田裕二土屋太鳳とトークするもうまくいかず、ガヤ芸人に「ノブ緊張してるな」と茶化される”という悪夢を見たことがトラウマになってしまった、というエピソードを明かしました。

 これについては全員“俺も出ない”“井の中の蛙でいたい”と満場一致で“出演したくない”で意見が一致していて、ノブも“やめよう。この夢はやめ!”とシメていました。気持ちはわかりますが、これで大物MCを目指すのは無理がある気がします(笑)」(制作会社関係者)

 ここまで情けないトークが目立つノブだったが、次の『あの人がいると助かる!』という、共演するとき頼りになる人を上げるコーナーでは、絶妙なコメントでスタジオを爆笑させた。

「バカリズム以外全員が平成ノブシコブシ吉村崇(39)を取り上げてサポート力の高さについて絶賛されていました。

 ノブは元祖バラドルのの井森美幸(51)が“どんな無茶振りでも一番に喋りだして場をつないでくれる”という意味合いで『足軽歩兵』という謎過ぎる単語をチョイスしたことで、スタジオやSNSは大爆笑でした(笑)。バカリズムもツッコんでいましが、本当は『切り込み隊長』と言いたかったようですね」(WEBライター)

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