明石家さんま、テレビマンが断言「YouTubeとの相性300点」のワケ!の画像
明石家さんま

明石家さんまさん(65)のYouTube進出の可能性が高くなってきたといいます。以前までは、1%も考えられなかったのですが、ここ最近になって、徐々に興味を示しているという話ですね」

 と語るのは、お笑い関係者。

 さんまは、2月5日放送のバラエティ番組で『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、「俺らテレビに出る人間、敵はYouTubeやで、今!」と発言。6月9日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)でも、自身が芸能界復帰に向けて働いていた宮迫博之(50)の動画出演に、“どんなにお金積まれても出ないと思うわ!”と答えていた。YouTubeに対して敵意すら感じられたさんまだが、どういう風の吹き回しか。

「さんまさんは、6月19日放送の『さんまのまんま35周年SP』(フジテレビ系)で、チャンネル登録者数872万人(7月3日現在、以下同)で日本一のはじめしゃちょー(27)と共演。そこで、相次ぐ芸能人の進出にも“ごめんな! あれは素人さんの領域やってん。俺はそう区切ってて、そこへプロが参入したらかわいそうやんか。一生懸命やってきた人が”と話し、一見するとYouTuberを下に見ているようなコメントもあったんです。

 ただ、はじめしゃちょーの夢にアドバイスを送るなど、彼とは真剣に向き合い、さんまさん自身も共演で良い刺激を受けたようです。というのも、さんまさんには以前から、スタッフらがYouTube進出を説得していたといいます。当初さんまさんは、ヒカキン(31)のようなテンション高めのネタ系の動画だけがYouTubeだと思っていたそうですが、最近ではトーク系の動画もあり、と聞いて少しずつ考えが変わってきたと言われています。

 さらに、新型コロナウイルスの影響で、収録ができなかった時期があったのも大きかったみたいで、“YouTubeならステイホームでもテレビ番組が作れます”と説得されたという話で、少しずつYouTubeへの理解を深めているといいます」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4