人気YouTuber・カジサックとしても活躍する、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(39)が、6月末、レギュラー出演していた『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)と『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)から降板した。
7月2日発売の『女性セブン』(小学館)では、降板の原因を上沼恵美子(65)の“パワハラ”ではないかと報じている。
上沼は、大阪の多くの放送局でレギュラー番組を抱える“西の女帝”としても知られる。
「かつて梶原が精神的に不安定な時期に、“あなたはスターになれる”と励まし、『えみちゃんねる』のレギュラーに抜擢したのが上沼さんです。梶原は2015年から同番組にレギュラー出演し、上沼さんは梶原を可愛がり、梶原も上沼さんを慕うといった師弟関係を続けてきたんです」(芸能レポーター)
記事によると、6月中旬に行われた『えみちゃんねる』の収録の中で、「何度もおごってきたのに義理を欠いている。だから1度ごちそうしなさい」と、梶原に対して1人10万円の高級料亭でスタッフ含め、200万円分の食事をおごるよう迫ったという。
「また、“この番組に途中から来た子やんか”と批判を展開。共演者が制止するも、梶原への口撃を緩めることはなく、梶原が上沼さんの“イジリ”を笑いに変えることもできなかったといいます。
『女性セブン』では、『えみちゃんねる』で構成作家を担当する上沼さんの次男が、プロデューサーなどに梶原の悪口などを吹き込み、それに影響を受けた上沼さんが、このような言動をとったと伝えています」(前出の芸能レポーター)