■アンジャ・渡部のおかげで復活!?

 7月7日発売の『女性自身』(光文社)によると、現在、東出のもとには多くのオファーがあるという。

「今回のゲス不倫騒動をきっかけに、東出は“主演クラスじゃないとダメ”という制約がなくなり、キャスティングのハードルが下がったことが1つの理由だといいます。さらにもう1つ、6月11日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じたアンジャッシュ渡部建(47)の“多目的トイレ不倫”騒動が大きかったんです。渡部の不倫の内容に比べると“東出のほうがまだマシ”と感じる人も多く、東出に対するバッシングが弱まりつつあるんです。

 実際、東出も完全に吹っ切れた様子で、今ある仕事に取り組んでいるそうです。最近では『コンフィデンスマンJP』の宣伝番組やイベントに長澤、小日向とともに登場していますよね」(前出の制作会社関係者)

 3人は6月12日放送の『めざましテレビ』に出演。東出は「みんな、笑いに来てくれればと思います」とコメント。6月15日には『ノンストップ!』(ともにフジテレビ系)でもインタビューVTRが放送され、映画の情報に加えて「外出自粛中にハマッたこと」など、プライベートにも言及した。

 また、7月5日には長澤、東出、小日向に加え、小手伸也(46)が、映画の生配信イベントに出席。イベントは作品のファン100人をオンラインでつないだオフ会形式で開催され、長澤は外出自粛期間中にオンライン飲み会を体験したと話し、東出は「僕はオンラインの人狼ゲームに友達に誘われて参加しました」とも語っている。

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