■結婚の先輩として話題になる駒場

 妻が細い道に迷い込んでしまった際、駒場は焦らず怒らず「大丈夫。大丈夫。落ち着いて行けよ」「大丈夫。大丈夫。ゆっくり(バックして)行け」と声をかけ、細い道を抜け切った後に「すごいな~。あんなバックうまくできるなんて、俺無理やわ。素晴らしい」と妻を褒めていた、と内海は振り返っていた。

「これについて駒場は“結婚するときに、相手が嫌なことはせんとこ、自分がやられて嫌なこともせんとこって。それができたら喧嘩はないでしょうという”と話していましたが、なかなかできることではありません。内海が婚約発表した際も同日のツイッターで“奥さんを泣かすようなことがあれば、その時ばかりはおれが動くよ”と話していたり、“結婚の先輩”としての面をたびたび見せています」(前出の関係者)

 さらに、6月2日には内海がツイッターで、

「部屋の掃除をしていたら、昔ファンの子にあげたM-1のエントリーシールがでてきた! そのM-1で9年後に優勝して、そのファンの子と結婚した!」

 と投稿し、こちらもファンの間で大いに盛り上がった。

「思わぬところから、奥さんとの馴れ初めが明かされたことで、“こんないい話、なんぼあってもいいですからね!”“もはやドラマ”“素敵なお話。こんなんなんぼあっても良いですからね。”と、ミルクの漫才を元ネタにした祝福の声がツイッターに殺到しました。結婚や夫婦について、ミルクボーイはしばらく困ることはないでしょうね(笑)」(前出のWEBライター)

 ちなみに、松陰寺夫婦も、ブレイクする前からの前からの長い付き合い。いまのところ、女性からのウケで言えば、圧倒的にミルクに軍配が上がるだろうが、今後はミルクに負けないほんわか夫婦エピソードが明かされるかも!?

あわせて読む:
・霜降り・せいやだけじゃない!「狙われた第7世代」大人気ゆえの受難
・霜降り・せいやは「破局王」!ミルク・内海とM-1王者の明暗
・ミルクボーイ駒場孝が空前の大躍進!「2020年、夏。」

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4