■東洋のガラパゴス

 すでに土地を購入したと報じられた大野だが、宮古島で生活していくことは厳しいという見方が多い。芸能プロ関係者も言う。

「やはり宮古島はあまりにも小さいのではないでしょうか。『女性セブン』には、嵐のみんなも集まれるように、とありましたが、大野さんが宮古島に購入した土地はあくまで別荘用として使うことになるのではないでしょうか。むしろ宮古島は大野さんなりの家バレ対策で、普段の生活を行う場所は別なところになるのではと」

 大野は今、バラエティ番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、芸人のヒロシ(48)からキャンプを教わり、すっかり虜になっている。7月4日の放送では「釣りを超えそう。もう同じくらいかな」と感想を述べていたが――。

「精神的にかなり疲弊してしまった芸能生活をストップし、南国に移り住みたいという思いが強いという彼が、東京を離れ移住するのは確実だと思われます。大野さんは今、キャンプにどハマりしていますよね。すでに趣味の釣りだけでなく、キャンプも楽しみたい。そこで浮上してくるのが、奄美大島なんです」(前同)

 本州と沖縄の間に位置する奄美大島は、大自然あふれる“東洋のガラパゴス”とも言われる島。

「奄美大島は、マリンスポーツやマングローブカヌーなど、さまざまなアクティビティが楽しめる人気の観光地。人気映画シリーズ『ゴジラ』のロケにも使われたという金作原原生林を筆頭に、海だけでなく大自然、森がすごい。キャンプだけ考えると、宮古島より奄美大島のほうが、面白いのではないでしょうか。プライバシーの問題についても、島の面積は宮古島の約4.5倍、北方領土を除くと日本では、沖縄本島、佐渡島に次ぐ大きさなので、そう簡単に家も特定できないのではと。

 そして、大野さんの移住先に奄美大島が浮上してくる大きな理由が、旧知の関係者がいることなんです。実は、大野さんとかなり仲が良かったヘアメイクが、10年ほど前に奄美大島に移住したんです。大野さんはその際、“必ず奄美に行って、そこで釣りをする!”と話していたといいます」(同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3