ジャニーズ事務所
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 2019年7月にジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長が亡くなってから、1年が過ぎた。7月7日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、ジャニー氏がいなくなった事務所の変化を報じている。

「記事によると、ジャニー氏が亡くなった以降、KinKi Kidsの堂本光一(41)や、関ジャニ∞横山裕(39)、大倉忠義(35)が関西ジャニーズJr.の育成を行うなど、先輩が後輩を育てることに力を入れているといいます。ただ、やはりジャニー氏の力は圧倒的で、スターの原石を見つける、オーディションでの目利きの力には心配があるようで、3年後あたりに影響が出るのでは、といいます。こうした部分はジャニー氏のセンスによるところでしたので、滝沢秀明副社長(38)も苦慮しているのではないでしょうか」(女性誌記者)

 今後、ジャニー氏が選んだスターの卵がいなくなる心配はあるが、それはまだ完全に尽きたわけではない。

HiHi Jets美 少年は、ジャニー氏が最後に遺したスター候補との呼び声も聞こえます。両グループはデビューも近いともささやかれますし、これからに期待がかかる注目のグループでしょう。

 特に美 少年の浮所飛貴(うきしょ・ひだか=18)は、デビュー前でありながら、生写真の売り上げでも上位にランクインするなど、すでに人気を獲得。『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)など、キー局のバラエティ番組にも出演しており、知名度もJr.の中では非常に高い逸材だといいます。まぶしい笑顔と明るい性格、まるで王子様のような爽やかさで、今後もさらにファンを増やすのではないでしょうか。今秋には主演映画の撮影も決まっているという話ですよ」(前同)

 浮所は、立教大学法学部に通うインテリな一面を持っている。また、趣味は乗馬、バイオリン、テニスなど多彩。ステージでは、アクロバットを得意にし、バトントワリングやタップダンスにも挑戦するなど、パフォーマンス力の高さもある。

「4月16日発売の『女性セブン』(小学館)に掲載されたインタビューによると、美 少年というグループはジャニー氏が、“スタイルが良くて、顔も良くて”というコンセプトで集めたグループだといいます。そのため、顔面偏差値はジャニーズ内でも随一。本人たちも、“すごくイケメン揃い”と自負するなど、ルックスと顔の良さが最大のセールスポイントだと思われます」(同)

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