NEWSが7月18日放送の『音楽の日2020』(TBS系)に出演することが、7月10日に発表された。
「NEWSは、6月26日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にVTRで出演しましたが、新生NEWSが生の音楽番組でパフォーマンスを披露するのは、『音楽の日』が初陣です。楽しみや期待がある反面、ちょっと心配な部分もあるんです……」(女性誌記者)
その心配とはもちろん、6月19日付でジャニーズ事務所を退所し、NEWSから去った手越祐也(32)のこと。手越の音楽面でのNEWSへの貢献度は、はかりしれないほど大きかった。
「手越は、NEWSの中で人気だけでなく、圧倒的な歌唱力も誇っていました。名実ともにグループの音楽、歌の中心的な存在で、NEWSの楽曲は彼があってこそとの声もありました。残された小山慶一郎(36)、加藤シゲアキ(32)、増田貴久(34)の3人ではNEWSの曲はキーを下げないと歌えないと言われ、今までのようなパフォーマンスができるのかという、不安の声も少なからずあるようです」(前同)
音楽活動を続ける上で超えなければならない“手越の壁”。これを乗り越えるため、増田が奮闘しているという。
「7月9日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で、増田はくす玉人形にストレスをぶつけるという企画に参加。そこで“3人になっちゃったじゃないか!”“デビューした時、9人いたんだぞ!”と絶叫。さらに、“ふざけんな!手越!”と名指しで不満をぶつけて、スタジオでは大ウケでした。増田は、手越から辞めてからというもの、歌の部分ではかなり苦労させられているようですから、ストレスが溜まっても仕方ないのかもしれませんね」(同)