■生き方はライダーから学んだ
映画を担当した田崎竜太監督は当時の舞台挨拶で、
「みなさんご存じのとおり、ISSAさんには平成仮面ライダーの中で幾度となくお力を借りています。ここで改めてお礼を申し上げます。平成仮面ライダーを締めくくる"ラスボス"として、これ以上ふさわしい人はいないと思って出演を依頼し、ご快諾してもらってほんとうによかったです」
と、ISSAを絶賛していた。
「19年7月31日に『時事ドットコム』に掲載された『OQ』のインタビューでも、
“どんなにつらいことがあっても、本番になったら笑顔で何かを伝えなければならない。この思いは、仮面ライダーから学んだものかもしれません”“(バールクスについて)ヒールの美学を感じた。病みつきになりそう”
と、仮面ライダーに対する愛を炸裂させていました。今後も、機会があれば仮面ライダーに出演してほしいですね」
普段の歌手活動とは一味違う、役者・ISSAとしての活躍に期待したい。