■小倉は心当たりがない!?

 3月18日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、小倉が夫に父親としての自覚がないと叱責し、「人間が小さい」と罵ったと報じている。

「記事によると、小倉の“人間が小さい”との一言を聞いた夫が、涙目になって家を出て行ってしまったというのです。この報道の後、小倉の発言がモラハラではないか、との声もあがました。しかし、当の小倉は、夫が出て行ったことに本当に心当たりがないそうで、自分の中で明確な理由がない以上、“絶対に別れたくない”と周囲に話しているそうです」(前出の女性誌記者)

 妻から夫への「キツい一言」で、別居や離婚に至ってしまうケースはあるのだろうか。夫婦問題研究家で離婚相談士でもある岡野あつこ氏に話を聞いた。

「報道にあった小倉さんが発したという“人間が小さい”の一言だけで、別居や離婚の原因になるとは考えにくいです。

 小倉さんの夫は、小倉さんと結婚する際、相手が芸能人で、離婚歴があって、連れ子もいると分かっていたわけです。歯科医師でもありますし、周囲からは“もっと良い相手がいるんじゃないの?”といった意見もあったと考えられます。でも、夫は、小倉さんにあったそうしたマイナス条件をすべて乗り越えて結婚しているんです。それなのに、“人間が小さい”といったたった一言だけで離婚したら、反対や疑問視していた人たちから後ろ指を指されるのではないでしょうか。それで離婚するにはあまりにも軽率で、考えにくいことですね」

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