■唐田は裕木奈江を彷彿

――一方の唐田えりかさんの復帰について、どのように思われますか?

「唐田さんは、韓国のイ・ビョンホン(50)が所属する芸能プロダクションにも所属していたんですが、そちらにもまだプロフィールは残っているんです。韓国は不倫に大変厳しい国だと言われますが、そこでもまだ残っているということは、向こうでも高く評価されていたのだと思いますね。

 唐田さんは女優ですので、復帰に関しては、明日にでもしていいと思いますよ。彼女はやはり若かったですよね……。東出さんとの出会いは19歳のときですよね。東出さんには妻のさん(34)がいて、当然、そのことは分かっていたわけで、それでも不倫に走ってしまったことは絶対にいけないことです。でも、若さゆえ、ということでそろそろ許してあげられないものでしょうか。東出さんはもう復帰して仕事をしているわけですし……。

 ただ、木下さんと同じで、テレビドラマは無理ですよね。舞台、そして映画、また今はNetflixなどの動画配信での作品もありますから、そうしたところでの復帰は十分にあると思います」

――唐田さんのお姉さんは『女性自身』の取材に「事務所にまかせてます」ということでした。

「そうですね。お姉さんのコメントからも分かるように、唐田さんは事務所の関係者の目の届くところにいるのでしょう。韓国もそうですが、日本の所属事務所から彼女が辞めたというような話はない。契約解除などがないということは、事務所も唐田さんを評価しているということだと思います。やはり、事務所としても、時間はかかるかもしれませんが女優復帰をさせたいと思っているのではないでしょうか。

 ただ、唐田さんのことでは、裕木奈江さん(50)のことを思い出しますよね。裕木さんはかつて、ドラマで不倫し相手の家庭を壊す役を演じ、“この女は、プライベートでもそういうことをやっているんだろ!”となり“女の敵”と認識され猛バッシングを受けたわけですが、それに通ずるものを感じますよね。共通する儚げなルックスも関係しているのかもしれませんね。“そんな見た目しているのに、汚らわしい、このドロボウ猫!”と」

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