7月17日発売の『FRIDAY』では、“芸人素人妻”がママタレ界で台頭していると報じている。今までは、タレントや女優といった芸能界の人気者が幅を利かせていたママタレ界なのだが、
「木下優樹菜(32)が芸能界引退、佐々木希(32)は夫の渡部建(47)の不倫が明らかになった。杏(34)も夫の東出昌大(32)が唐田えりか(22)との不倫関係が発覚し、小倉優子(36)も別居が報じられており、人気ママタレたちのスキャンダルが噴出しています。こうした状況の中、新たに台頭しつつあるのが、“芸人素人妻”だといいます」(芸能記者)
これまで特別な芸能活動をしていなかった芸人の妻たちが今、存在感を示してきているのだ。
「1月からYouTuberとして活動を始めた、雨上がり決死隊の宮迫博之(50)の妻は、“嫁迫”としてファンからの注目を集めています。宮迫は、以前から恐妻家キャラで、妻が恐ろしいという話をテレビで話すことはあっても、妻本人が姿を見せることはありませんでした。
しかし、宮迫が3月9日に公開した“嫁の力を借りて、部屋の模様替えをしてみた”という動画で、狐のお面をしつつも初登場。宮迫が恐れ慄く妻とあって、怖い人なのかと思いきや、少しおっとりとした喋り方で、模様替えの指示やアドバイスを宮迫に送りました。
嫁迫はその後も宮迫の動画に登場を続け、4月24日に投稿された“【家族会議】お互いの不満を言い合うハズが嫁迫に無双されました”では、優しい口調でズバズバと宮迫の醜態などを喋り続ける姿が大ウケ。“嫁迫さんが出てきたら大体面白い”などのコメントが寄せられていました。5月30日に公開した“宮迫夫婦withベリーちゃん クラップダンス踊ってみた”では、宮迫とともにダンスを披露。もはや素人と軽々しく呼べないほどの活躍をしています」(WEB編集者)