長瀬智也、退所発表に「やっぱり…」来春ドラマで“役者業”見納めかの画像
長瀬智也

 22日、TOKIO長瀬智也(41)が来年3月末で退所することをジャニーズ事務所が公式サイトで発表した。退所後は他事務所に所属せず、裏方として活動する。

 公式サイトでは、「2021年4月1日より城島茂国分太一松岡昌宏の3名が株式会社TOKIOを設立し、ジャニーズグループ関連会社として運営することとなり、長瀬智也は、ジャニーズ事務所を退所し、個人として別の道を歩むことになりました」と報告。長瀬の退所後の活動については「少年時代にジャニーから教えられた“人の個性を大切にする”という考え方のもと、長年にわたって培ってきた表現者としてのクリエイティビティーを活かし、他事務所に属することなく、裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていくことになりました」としている。

 また、長瀬はファンクラブ向けの会員サイトでも「来年の3月をもって芸能界から次の場所へ向かいたい」と新たなステージへの挑戦を明言。「これからもTOKIOは存続します。皆様の変わらぬ応援を勝手ながらよろしくお願いします」と呼びかけ、「これまでの30年間、皆様に愛されて人生で1番幸せな時間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

 1994年のCDデビュー以来、TOKIOのボーカルとしてNHK紅白歌合戦に24回連続出場するなど、国民的グループの一員として多くのファンに愛されてきた長瀬。俳優としても映画『真夜中の弥次さん喜多さん』(05年)、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(16年)や、フジテレビ系ドラマ『白線流し』シリーズ、『ムコ殿』(01年)、TBS系ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(00年)、『タイガー&ドラゴン』(05年)、日本テレビ系ドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(06年)など多数の代表作を持つ。

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