木下優樹菜(32)の電撃的な芸能界引退からおよそ3週間。今年一年はママタレントたちにとってまさに“受難の年”となっている。
タピオカ騒動や不倫疑惑が発端となり表舞台から姿を消した木下に加え、各種『好きなママタレント』ランキング常連だった女優の杏(34)と佐々木希(32)は夫の不倫問題が噴出。先日第3子となる男児を出産したばかりの小倉優子(36)は歯科医夫との離婚危機問題が継続中と、今年に入ってから妻のタレントイメージが傷つく大きなスキャンダルが相次いだ。
数年前まで“鬼嫁”キャラで多くのワイドショーやバラエティ番組に出演していた北斗晶(53)も、一時闘病生活を送っていた影響があるのか、最近のメディアにおける存在感はやや薄くなっている。著名なママタレの中ではほぼ唯一、杉浦太陽(39)とのおしどり夫婦ぶりを貫く辻希美(33)だけが無傷の状態をキープしているが、彼女のほかに次世代を担うママタレは今後出てくるのだろうか。
芸能事情に詳しい女性誌記者に聞いた。