98年「広瀬・ハシカン・斎藤飛鳥」VS 85年「綾瀬・上戸・蒼井」ミラクル世代の画像
広瀬すず

 野の花はまとまって咲くが、人にもその傾向は見られる。ある年代に、才能豊かなタレントが集中するケースがあり、とくに最近では1998年世代が『奇跡の世代』と呼ばれ、輝かしいメンツがそろい踏みしているという。

「19年のNHK連続テレビ小説なつぞら』で主演を務め、もはや日本のトップ女優となった98年6月19日生まれの広瀬すず(22)、同じく朝ドラ『わろてんか』に主演した葵わかなは同年6月19日生まれ、乃木坂46齋藤飛鳥は8月10日生まれ、みちょぱこと池田美優も10月30日生まれの同い年です。さらに、『1000年に1人の美少女』の異名を持つ99年2月3日生の橋本環奈(21)、まさに『奇跡の世代』と呼ぶにふさわしいですね。

 学年はズレますが、98年1月22日生の上白石萌音(22)も、今年の『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で一躍知名度を上げました」(女性誌記者)

 上白石は歌手活動にも力を入れており、今年8月22日からは、アニメ『メジャーセカンド 第2シーズン』(NHK)の新オープニング曲『白い泥』がオンエアされる。同曲を収録した、上白石3枚目のオリジナルアルバム『note』も、8月26日に発売予定だ。

 こうした奇跡の98年世代だが、過去にも別な世代が注目されたことがあった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3