内村光良『イッテQ』手越祐也の不在に悲鳴、視聴者からも心配の声の画像
内村光良

 7月26日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、ウッチャンナンチャン内村光良(56)が跳馬に挑戦。練習で無理をしすぎて体を痛めてしまう場面があり、視聴者から心配の声が相次いだ。

 この日、内村は『イッテQ』のカレンダーを作るカレンダープロジェクトのコーナーに登場。その8月担当として、跳馬の技である“前転跳び1回ひねり”を4日間で練習し、挑戦することになった。

 番組スタッフからこの企画を伝えられた際、内村は「まぁね、分かるよ」と番組の窮状に理解を示すと、「急に俺も仕事増えてきた」とレギュラーを外れた手越祐也(32)の穴埋めに奔走していることを明かし、「頑張りどきだから頑張る!」と気合を入れていた。

 そんな内村のコーチを担当することになったのは、アテネ五輪の金メダリストで、現在は体操男子・日本代表監督を務めている水鳥寿思氏。今回の挑戦について、水鳥氏は「かなりのチャレンジだと思います」と内村にとっては厳しいものになると予想し、内村を苦笑いさせた。

 さっそく1日目の練習が始まると、内村は持ち前の身体能力を生かし、跳馬の技を速いスピードで習得していった。だが、久々の激しい運動に内村の体は悲鳴をあげていたようで、2日目の練習開始前に、内村は「筋肉痛がすごいですね。横になれないんですよ」と激しい筋肉痛のため、熟睡できなかったことを明かした。

 その日、内村はひねりの練習をしたが、左の太ももと首を痛めてしまったようで、翌日の練習開始前には「起きたとき、“休みます”って電話入れようかと思った」と泣き言を吐露。その後も、足に力が入らないことから、この日の練習は途中で打ち切りとなった。そして、練習最終日となる4日目を迎えた内村は練習施設に来るなり患部のマッサージを受け、「先生に聞いたら、4日連続で体操する人はいなんですって。みんな休むんですって。体がぶっ壊れるから」と番組スタッフに不満を漏らした。

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