嵐・関ジャニ・SnowMan…3世代を貫く「SMAPのチカラ」の画像
SMAP

 7月29日放送の『関ジャム完全燃SHOW!』(テレビ朝日系)に、松本潤(36)が出演。番組初のゴールデンタイムでの2時間スペシャルを、大いに盛り上げたほか、SMAPについての話題もあり、ファンを驚かせた。

「『アーティストが選ぶジャニーズNo.1ソング』のコーナーで、秦基博(39)が“ジャニーズ曲で初めてカゲを感じた曲”として選んだ、98年のSMAP曲『夜空ノムコウ』が映像付きで流れたんです。“夜空ノムコウの頃の拓哉は最強だったな”“流していただきありがとうございます。5人の歌う姿って…やっぱり好きです”“やっぱりカッコイイ何度聴いても泣けるよ”と、SNSも大盛況でした」(制作会社関係者)

 また、ライブ演出のこだわりについて、多くのライブで演出を担当してきた松本が説明する際には、今年3月末にジャニーズを退所した中居正広(47)から学んだという哲学を語った。

「ジャニーズのコンサートは、どの席も料金が一律であることに触れ、“前で観たほうがやっぱ楽しいじゃんとか、後ろの席で観たら損だよとか思ってほしくないなと思っていて”と、ライブの演出についてコメント。海外バンド『コールドプレイ』のLEDを利用した演出など、海外アーティストを参考にしつつ、単色ではなくブロックごとにメンバーカラーで色替えをするという“嵐流”に進化させていることを話しました」(前同)

 その後、「どんな大きな会場でも、すべてのお客さんを満足させたい。それは、あの先輩からの教えでもありーー」というナレーションが入り、中居の話題となったのだ。

「あるタイミングで中居君にドームで初ライブやるって話した時に、中居君が司会をされていた番組に出させてもらったときにそんな話を聞いて。その時にも、すごくそれを感じて。だから、いまだに会場に入ると、一番最後尾の正面の客席とか、どれくらいの角度でどう見えてるのかとか、見るようにしています」

 と、中居から大きな影響を受けたことを明かしている。やはり、後輩ジャニーズにとってSMAPの存在は大きいのだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3