千葉雄大
千葉雄大

 7月25日放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で、千葉雄大(31)、田中みな実(33)、南海キャンディーズ山里亮太(43)、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(29)が、男女の「あざとさ」について語りつくした。今回は昨今増えたリモートやライブ配信の「あざテク」に注目。「クッションを盾にする」「機械音痴アピール」「スッピンを装う」「わざと配信を切り忘れる」などのテクニックが紹介された。そんな中で紹介されたのが、最近たびたび話題になっている松本まりか(35)のインスタライブ。

 中でもファンに衝撃を与えたのが、無言のインスタライブ。無言で配信を始めた松本、ひと言も発しないがカメラにはずっと松本の姿が映っているため、まるで私生活を覗き見しているような感覚を覚える。10分あまりそんな配信が続き、部屋からベランダに出た松本は「満月、見る?」と囁いた。これを見た4人は驚愕の表情を浮かべ「斜め上!」「すごい」「想像をはるかに超えてる」と口々にコメント。千葉は「なんか純文学みたい。谷崎潤一郎……」とつぶやいた。山里も「尺の使い方あれ許されるの、高倉健までだよ」と指摘し、衝撃を受けていた。

 番組スタッフから、この配信について直撃された松本は「しゃべるのはすごい恥ずかしい」「しゃべるまでに時間がかかる」と語り、なにか突破口を探していたとコメント。このときは、リスナーのコメントに「今日スーパームーンだよ~」というコメントがあり、それを見た結果「満月、見る?」というひと言につながったと明かした。これには田中「恥ずかしかったんだ」と関心。他にも謝罪から始まる配信が紹介されたが、松本はこの配信について、やるつもりではなかったのに間違えて配信をスタートしてしまったと説明。スタッフはわざとではないかと疑ったが、「嘘とかあります?」と困り顔。さらに松本は「いろいろあざといライブだとか言われるけど、すごく不思議でしょうがない」と、あざとさの自覚はないと語り、スタジオの4人を脱帽させた。

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