長瀬智也と中居正広、J退所2人は“嵐びいき強奪”被害者だった!の画像
長瀬智也(TOKIO)、中居正広

 2021年3月31日で、長瀬智也(41)がTOKIOから脱退し、ジャニーズ事務所からも退所することが発表された。

 ジャニーズ事務所の発表によると、長瀬はジャニー喜多川氏から教わった「人の個性を大切にする」という考え方のもと、他の事務所に所属することなく、裏方として新しい仕事をしていくことになるという。

 さらに、城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)の3人は、ジャニーズ事務所の関連子会社「株式会社TOKIO」を設立し、社内独立することを発表。城島が社長を、国分が副社長と企画、松岡が副社長と広報を担当する。

 7月26日、松岡はパーソナリティを務めるラジオ番組『TOKIO WALKER』(NACK5)に出演し、長瀬の退所と会社設立の経緯について報告。

 長瀬のグループ脱退の意向について、「山口達也(48)がいる5年前から我々には少しずつ、いろんな形でサインを出してくれた。その点では助かった。なきにしもあらずだな、と」と語り、「一生、TOKIOは5人。この先、長瀬が脱退しても、この5人のつながりがなくなることはない」と、グループへの思いを明かした。

「山口の不祥事、脱退の前から、長瀬は退所する意向だったということですよね。たしかに、長瀬はかなり前から自身の処遇に対して不満を持っていたとささやかれています。というのも、本来は自分に回ってくるはずのドラマの役が、事務所の後輩に回されていたというんです」(芸能プロ関係者)

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