7月16日から放送が始まった、石原さとみ(33)主演のドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)。初回の平均視聴率(世帯)は10.2%、同月23日放送の2話も9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、上々のスタートを切った。
新型コロナウイルスの影響で撮影が延期され、メインキャストの1人だった清原翔(27)が脳出血で降板を余儀なくされてしまうなど、放送前からトラブルが続出。好スタートでようやくキャストやスタッフもひと安心といったところなのかもしれない。
「7月30日発売の『女性セブン』(小学館)によると、主演の石原はコロナの感染者を1人も出さずに、良い作品を作ろうと緊張感を高めているといいます。そのため現場の雰囲気もピリピリしているそうです」(芸能記者)
そんな状態の石原は、共演者に“キツい”一言を浴びせてしまった、という。
「石原は、田中圭(36)に対して、“集中してくださいよ……”と言ったそうです。田中は、『アンサング・シンデレラ』だけでなく『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)と、掛け持ちでドラマに出演をしており、多忙を極めています。それでも大好きなお酒が断てず、2日酔いで現場入りすることもあったとか。そんな田中のゆるさを石原がたしなめた、ということらしいです。結果、田中は2日酔いで現場に入ることもなくなったそうです」(前同)