オリラジ中田敦彦、カジサックのひと言でYouTube爆発「テレビはもう無理」の画像
中田敦彦(オリエンタルラジオ)

 7月28日放送の『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)に、オリエンタルラジオ中田敦彦(37)が出演。YouTubeでブレイクしたきっかけについて明かす場面があった。

  この日、とんねるず石橋貴明(58)は中田をゲストに迎え、さまざまなトークを展開。その中で、半年ぶりにテレビ出演したという中田に対し、石橋が「もうテレビとは決別してしまったの?」と尋ねたところ、中田は「決別っていうつもりはないんですけど」と否定する一方で、「ほぼ毎日、YouTube撮ってるんですよ。そればっかりで」とYouTube中心の生活になっていることを明かした。

 続いて、石橋からYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』の登録者数を聞かれた中田は「250万人ぐらい」と返答。中田によると、チャンネルに投稿する動画は、2日に1回のペースで作られているそうで、動画のネタを考えた翌日には収録を行っているという。

 その後、石橋は「なぜ、そっち(YouTube)をやろうとしたの?」と中田に質問。それに対し、中田は「テレビ、もう無理だなって思っちゃったんですよね。レギュラーは7本ぐらいあったんですよ。でも、どうしても自分がやりたいことをやらしてもらえるまでにはならなかったなぁっていうことでやめさせてもらった」と限界を感じ、YouTubeを始めたことを明かした。

 その際に参考にしたのが、メンタリストのDaiGo(33)だという。レギュラー番組を降りたころに書店でDaiGoの本を見かけた中田は「メンタリストのDaiGoってだいぶ前にテレビに出てたけど、今あんまり見てないよな」と思い、DaiGoについて調べたところ、YouTubeで大活躍していたことから、DaiGoのマネをして動画を作るようになったのだとか。

 なんでも、DaiGoが“心理学的にこうやるとうまくしゃべれる”などといった、会話術の動画を投稿していたことから、中田もそれらを芸人の観点からアレンジして動画を作成。だが、すぐにネタが尽きてしまったという中田は、YouTuberとして活躍するキングコング梶原雄太(39)から“勉強系”の動画を作るようにアドバイスされたことを思い出し、世界史に関する動画を投稿することに。

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