■取材記者にボロ泣きを見せたワケ

 前出の芸能記者は続ける。

「でも本当は、2人は別れていなかったんです。父の猛反対を受け、弘中アナは別れたフリをして、水面下で交際を続けていたそうです。いわば“偽装破局”ですが、ただ、それはほどなくバレることになった。2018年10月1日発売の『週刊ポスト』(小学館)で2人の“復縁愛”が報じられたんです。

 弘中アナは、記者の直撃を受けて、“大丈夫です、いろいろなことがあったので”と困惑しながら対応したと記事にはあるのですが、実際にはその場で、ボロ泣きをし、”(記事掲載を)なんとかなりませんか”といったお願いがあったと言われています。やはり父親にまたバレてしまうことを嫌がったんでしょうね」

 大胆な“偽装破局”の一手も、短期間で終了させざるをえなかったという弘中アナ。復縁報道の後には、自身の情報をより話さなくなったという。

「弘中アナは、局内で“したたか、あざとい”との評判が立っています。まあ、MCを務める番組が『あざとくて何が悪いの?』ですからね(笑)。『週刊ポスト』の取材で泣いたのも、取材記者の同情を誘い、記事掲載をやめてもらうという狙いがあったともっぱらですね。その後は、自身の情報が周囲にバレることを相当恐れているようで、関係者がプライベートの話を聞いても、微妙な返事しか返ってこないそうです」(ワイドショー関係者)

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