7月22日、TOKIOの4人が衝撃の発表を行った。
2021年3月31日をもって長瀬智也(41)がグループを脱退するとともに、ジャニーズ事務所を退所する。
また、城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)の3人は、ジャニーズ事務所関連子会社「株式会社TOKIO」を設立し、2021年4月1日以降は社内独立をすることとなる。
「元SMAPの中居正広(47)、元NEWSの手越祐也(32)、そして長瀬が退所することになりましたね。
加えて今、実はKinKiKids(キンキ)の堂本光一(41)と堂本剛(41)も事務所を離れるのではないかと、一部でささやかれているんです。それには大きく3つの理由があります」(芸能プロ関係者)
昨年7月、ジャニー氏が逝去した際、剛は「ジャニーさんへ この世の中にある すべての言葉と想いで綴っても 僕の胸の中は伝えることが出来ないよ。(中略)これからは 住む世界が変わってしまうけれど あなたが想えば…僕が想えば… いつだって繋がれるよ。(中略)あなたを愛しているという 変わらない毎日を大切に生きていくよ 愛しているよ ありがとう 宇宙一大好きだよ」と追悼コメントを出している。
「このコメントからも剛のジャニー氏への愛が伝わってきますよね。キンキは6月17日に42枚目のシングル『KANZAI BOYA(カンサイボーヤ)』をリリースしました。1つ目の理由というのがこれなんです。KANZAI BOYAは、ジャニー氏が命名したキンキのデビュー前のユニット名。
同曲の作詞作曲は剛で、曲調はファンクで非常にカッコいい曲なのですが、あえて今このタイトルをつけたのは、あらためて“ジャニーさん愛”を公にしたということではないでしょうか。ジャニー氏が逝去した直後はキンキの2人は相当落ち込んでいたといいます。今は落ち着いているようですが、それは“今後”への覚悟を決めたからだとささやかれています」(前出の芸能プロ関係者)