8月1日放送の『サンドと石井と知りすぎた芸人たちの会!』(フジテレビ系)に、おばたのお兄さん(32)が出演。サンドウィッチマンの富澤たけし(46)と伊達みきお(45)に、SNSでバズる動画づくりの極意を伝授する場面があった。
この番組は、世間の流行についていけない富澤と伊達に、新世代の芸人たちが独自の情報や見解を交えながら、それぞれの詳しいジャンルについてレクチャーするという新型バラエティ。この日は、おばたのお兄さんが“SNSの広告収入が世界一に輝いた男”として登場し、SNSでの稼ぎ方を富澤と伊達にレクチャーした。
番組の説明によると、おばたのお兄さんは『Nizi Project』の総合プロデューサーであるJ.Y.Park(パク・ジニョン)や東京ディズニーランドのアトラクション、アニメのキャラクターのモノマネ動画を自身のインスタグラムやツイッターに投稿し、SNS界隈で大ブレイクしているという。
なんでもSNSの運営が広告をつける価値があると判断した投稿動画には広告がつき、その再生数に応じて収入が入るそうで、おばたのお兄さんは「あるSNSの媒体から得られる収益で世界1位を獲った月もあります」と胸を張った。さらに、実際の収入については「1番良かったときは、SNS関連だけで(月収が)300万円」だったと告白し、富澤と伊達を驚かせた。
おばたのお兄さんはSNSでバズる極意を「1分間の動画よりも“20秒のそこそこ面白い動画”のほうが、最後まで飽きずに見てもらえるうえ、バズる可能性も高い」と説明し、実際におばたのお兄さんの動画を伊達と富澤に見てもらうことに。