8月2日に放送された『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)のロケで、SixTONESの森本慎太郎(23)が得体の知れない植物の実を口にしてしまう場面があり、ファンから心配の声が相次いだ。
前回に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で上陸できず荒れてしまったDASH島の状況を確認するため、森本はTOKIOの城島茂(49)や関西ジャニーズJr.でAぇ!groupの草間リチャード敬太(24)とは別のルートで島内を見回りした。
そんな中、反射炉周辺にたどり着いた森本は、アルミ鋳造用の木型に詰めた土から植物が生えているのを発見。それに驚いた森本は「えっ!? なんで草が生えてるの?」と目を丸くしながらも、「土の中に種が入ってて、それが発芽してこんなになっちゃったの?」と木型から植物が生えている原因を分析した。
そして、森本がその植物を観察していたところ、トマトのような形をした青い小粒の実がなっていることを発見。「これ食べられるんじゃないの?」と言いながら食べたのだが、すぐさま違和感を感じたようで、「苦い!」と悲鳴を上げると実を吐き出してしまった。
森本は「しびれるぞ! これダメなやつじゃないか?」と食べたことを後悔していたが、番組の説明によると、この植物はナス科の仲間の“イヌホオズキ”で、実の中には麻痺やしびれをもたらす“ソラニン”と呼ばれる成分が含まれているという。食用には向かず使い道がないことから、“バカナス”という別名で呼ばれているようで、森本は「食べられないやつじゃないか、バカヤロー!」と木型をたたいて苦笑いを浮かべていた。