■7月期ドラマは来年1月期に延期
大倉といえば、9月11日には主演映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の公開も予定されている。
「加えて、本来であれば7月クールのドラマ『知ってるワイフ』で主演を務める予定でした。しかし、新型コロナウイルスの影響で、4月クールの『アンサング・シンデレラ』(ともにフジテレビ系)の放送開始が遅れ、それ以降のドラマの放送予定も合わせて後ろ倒しに。
大倉も、急きょスケジュール調整を必要があったことなどから、疲れが出てしまったのかもしれないですね」(前出のスポーツ紙記者)
女優の石原さとみ(33)が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(木曜22時~)が、7月16日よりスタートした。
同ドラマも他の4月クールのドラマと同様、新型コロナウイルスの影響を受けたほか、主要キャストとして起用されていた俳優の清原翔(27)が脳出血のために緊急手術及び入院となり、ドラマのスタートは約3か月の延期となった。
「石原や、清原の代役として起用された成田凌(26)の奮闘もあり、ドラマは堅調です。ただ、4月クールの『アンサング・シンデレラ』が7月クールでの放送となったことで、以降に予定されていたドラマの放送予定も後ろ倒しになりました。
本来7月クールの同枠では、大倉主演の『知ってるワイフ』が放送される予定でした。ところが、同ドラマは2021年1月クールの放送になり、『アンサング・シンデレラ』終了後には、深田恭子(37)主演の『ルパンの娘』の続編が放送されることに決まっています」(制作会社関係者)