■ブログでストーカー被害を訴え……
錦戸に続き、元SMAPの中居正広(47)、元NEWSの手越祐也(32)、TOKIOの長瀬智也(41)と、退所者が相次いでいるジャニーズ事務所。7月27日の『FRIDAYデジタル』では、少年隊の錦織一清(55)と大倉が、次に辞める可能性がある、と報じている。
2018年11月8日、Johnny’s web内のブログでストーカー被害を告白。「身勝手な行動が精神的に辛いです」「普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ」(原文ママ)とつづっている。
今年1月31日のブログでも「色々と写真を載せたい気持ちはあるけれど、食べ物の写真などでお店が特定されたり場所を特定されたりなどすると、どんな変な方が来るかわからないのが怖い。だから載せられない」という文章とともに、ハッシュタグ「#状況は一切変わってない」と思いを明かしている。
「これで大倉まで抜けたら関ジャニは終わりですよ。大倉は今、メインボーカルを務めていた渋谷や錦戸が抜けた穴を埋めるよう、センターとしてグループをけん引していますからね」(芸能プロ関係者)
■関西Jr.のプロデューサーとしても活躍
前出の芸能プロ関係者が続ける。
「関ジャニでセンターとして活躍する大倉は、9月11日からの主演映画『窮鼠はチーズの夢を見る』に加え、来年1月の連ドラ『知ってるワイフ』でも主演。さらに、2018年からなにわ男子やAぇ!groupをはじめとする関西ジャニーズJr.のコンサートのプロデュースを担当し、楽曲提供も行っています。
嵐は今年いっぱいで活動を休止しますが、来年以降は嵐に次ぐファンクラブ会員数、コンサート動員数を誇る関ジャニが事務所の屋台骨を支えることになります。事務所も関ジャニの活躍に期待しており、メンバーは現在の状況にかなりやる気を見せていると言います」
「Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025」にあたって、メンバーの村上は「大阪のよさというのを伝えていけるイベントになればいいなという風に考えています」とコメントしている。
「関ジャニで今センターを務めている大倉は、嵐が活動休止したあとのジャニーズの中心となるべき存在。さらに役者、そして若手のプロデューサーとしても、“グループとジャニーズ事務所を引っ張っていく”という思いでいるのではないでしょうか。今回の配信ライブには関ジャニをはじめ、大倉がプロデュースを手掛けるなにわ男子、Aぇ!groupなどの関西ジャニーズJr.も出演します。
大倉はプレイヤーとしてはもちろんですが、プロデューサーとして若手の雄姿をしっかりと見ておきたい、地元、ライブを盛り上げたいという思いもあったはず。しかし、このタイミングで体調不良のためライブ欠席、というのは相当無念でしょうね」(前同)
しっかりと体調を整え、再びファンの前に姿を現してくれる日を待ちたい!