有村架純も魅了した竜星涼「筋肉と特撮ヒーロー」“ご立派サマ”力の画像
画像は竜星涼スタッフ公式ツイッター(@ryusei_staff)より

 8月7日から、大学生のダイビングサークル生活を描いた映画『ぐらんぶる』が上映される。原作は月刊誌『good!アフタヌーン』(講談社)の同タイトルの漫画作品で、予告の時点で主演の竜星涼(りゅうせい・りょう=27)と犬飼貴丈(いぬかい・あつひろ=26)の2人が全裸で大学を走っている姿が大いに話題になっている。

「竜星は13、14年に放送された『獣電戦隊キョウリュウジャー』、犬飼は17、18年の『仮面ライダービルド』(いずれもテレビ朝日系)でそれぞれ主演を務め、“特撮俳優”のW主演が、ファンの間で大いに話題となっています。しかも、竜星と犬飼はそれぞれ“桐生ダイゴ”、“桐生戦兎”という役名だったので、“ダブル桐生だ!”、と盛り上がりを見せていますね」(特撮ライター)

『キョウリュウジャー』は、子どもに人気の恐竜やサンバなどの音楽がモチーフとして取り上げられていたほか、89~96年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で『DRAGON QUEST―ダイの大冒険―』を大ヒットさせた三条陸(さんじょう・りく)氏が全48話+劇場版の脚本を担当し、近年では出色の王道ストーリーが大好評だったという。

「勇気を意味する『ブレイブ』という言葉が重要視されていて、決め台詞も”俺たちは、『戦隊』だ!”と団結力を強調したり、”荒れるぜ、止めてみな!”と、恐竜のモチーフと合わせて、ワイルドさ溢れる作品となっていました。生身のアクションシーンも多く、変身する際は全員でサンバを踊ったり、全体的に明るい作風で楽しい作品でしたね」(前同)

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