小倉智昭は勇退で村上信五は拒否!“瀕死”フジをカズレーザーが救う!?の画像
(左から)小倉智昭、カズレーザー(メイプル超合金)

 1999年より、小倉智昭(73)がMCを務めてきた朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)が、2021年3月をもって終了することになると、『文春オンライン』ほか、複数の週刊誌やスポーツ紙が報じ、話題を呼んでいる。

 記事によると、小倉は東京五輪への思い入れが強く、2020年の五輪終了とともに『とくダネ!』も終わる流れで調整が進められてきたという。

「ですが、新型コロナウイルスの影響で五輪は1年程度の延期が決定。さらにコロナ禍でテレビ各局の広告収入は激減。冬のボーナスが出ないとささやかれる局もあるほどで、フジテレビでも番組制作費や編成の大幅な見直しに迫られているといいます」(芸能記者)

 安藤優子(61)がMCを務めるフジテレビ系昼の情報番組『直撃LIVE グッディ』も、その一環で打ち切りが決定し、9月28日からは坂上忍(53)がMCを務める『バイキング』が1時間延長し、『新バイキング(仮)』となってリニューアルすることになる。

「『とくダネ!』も以前から、大幅リニューアルや番組変更が検討されていて、そんな中、コロナ不況に突入。それで、小倉も“フジテレビが厳しいのであれば”という理由で、五輪開催を待たずに“勇退”することが決まったようです。

 加えて、『とくダネ!』でサブMCを務めていたフジテレビの伊藤利尋アナウンサー(48)が、今秋『新バイキング』に“移籍”することも報じられましたから、『とくダネ!』の打ち切りは決定的と言えるでしょうね」(前出の芸能記者)

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